4月度マンスリーについて、少々反省するところなどもあり、書いておこうと思います。
<算数>
いままで120点前後で推移していたのが今回100点。
しかし小4から小5で平均点20点ほど落ちており、順当な結果ともいえるます。3月度マンスリーでも小4のときと同じように120点取れていたので、平均点が下がっていることに気づかず、長男の頑張りを評価しそこなっていました。前回テスト時の褒めが足りなかった。そのせいで今回テスト時の反省もインパクトなし。
今回、全部落とした大問5は結果として正答率10~20%で、落としてやむなし問題でした。
というか、比で解く解き方しか私も分からないよ。
点が伸びなかったのは、むしろ正答率40パーセント台の大問1で2問落としたからですね。当日自己採点した時点で、大問5の2問とも落としたのを「自分だけで算数見直しているので出来ていないのではないか」というニュアンスで叱責したのは良くなかった…。何もわからず叱責するのではなく正答率が出てから正すべきは正す。これでいかないとダメでした。せめて私自身が問題を解いてから批判するならしないといけないですね。
あと、うすうす感じていた小テストで100点取って帰ってこない(処理の精度に欠ける・ミスがある)対策は、やはりしないといけなさそうです。大問1で落としたのもこの表れ。ここはもっと掘り下げればよかった…。できるかわかりませんが、塾後に小テストの間違いだけ解きなおさせるというペナルティめいた自宅学習を導入してみようかな…嫌がるだろうなぁ…。想像しただけで無理とわかるけど提案だけはしてみようか…。
ところで今回の大問5、テキスト類似問題なんでしょうか。長男が残すと言ったテスト範囲全体で数問以外、テキスト捨てちゃったのでよくわからない。
算数のテキストをテスト前に見直ししたら捨てる、というのは改めた方がよかった。検証できない~!
<国語>
かなり低い点数ですが(82点)、今回、読解記号問題が非常に難しかった。正直、今の長男はこの問題、できないだろうと思います。本人が途中眠くなってウトウトした、とか言い出すから、取組みに真剣みがないと思ってうっかり叱責しちゃったよ。
翌日解きなおして記号問題難しいなとは思っていましたが、正答率もやはり低い。今の長男にこの問題ができないことは母は知ってる。どうしようかねぇ。
どうしたらいいか、親もわからないくらいなので長男はもっとわかりませんよね。少なくとも対長男・国語においては、できないことを責めるのではなく、できた点に目を向けないければますます成績は落ちるだろうと感じる…。意識的に褒め・励ましをしなければ苦手意識からますますダメになりそうな予感です。
ちなみに国語、順当に?正答率45パーセント以下の問題を全部落としている感じなので、問題文の理解度の深さで負けている感じかもしれません。読書の難易度を上げられれば対策になるんでしょうが、いかんせん、本人が読む読書ってライトノベルレベル。

これが悪いとは言わないですが、これではここから先は国語の成績は上がっていかないでしょうね。はぁ…どうするかなぁ。
<理科・社会>
知識の正確性、定着率に危うさを感じますが、ひとまずよく頑張ってるんでしょう。90点目標で今後も頑張りたい。
全般、親がテストを解きもせずに、自己採点段階で点数だけを見てコメントすることは、百害あって一利なしであることに気づいた今回のマンスリーでした。
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