先日、小1の家庭学習は共働きと両立しにくいと嘆いてみましたが、
小5長男をみていると、高学年になれば別段、問題ないように感じます。
①母親に時間がないので関わりに限界がある=一緒にいてずっと無理にやらせることは不可能=効率重視・やらせすぎに歯止めがかかる傾向あり
②資金面で多少余裕あり
③何のために勉強するのか≒仕事を通じた自己実現のため、というメッセージが言語化しなくても伝わりやすい
逆に共働きのせいで困ったことは別にないかもしれません(※純粋に困っていることは多々あります。国語とか)。↓のときも学童遅刻させて学童で弁当食べるで問題なかったです。
共働きでは常時監視できないため、一人の時間に勉強する習慣がないと難しいかと思われますが、これって専業主婦家庭であって同じじゃないのかなぁ。いかに反抗期を迎える時期まで(というかできれば小1)に自宅学習をして当然・朝勉強して当然・塾や親に言われた課題は自分一人の時間内にやって当然という雰囲気に持ち込むかにかかってくるような気がしますね…。ああ、偉そうに書いて小6になって長男が一切勉強しなくなったらどうしよう。ありえる。
ちなみにSAPIXと共働きの相性は…他塾を知らないのでよくわかりません。ただ拘束時間が短いのは、自宅学習できればむしろプラス。苦手分野に自分で取り組む時間を作り出せ、正の循環を生み出すことができると思っています。私はSAPIX好きですので、小3までに公文で小6までの算数を終わらせる→小3か小4からSAPIXという長男時の流れを次男時にも踏襲させたいと現時点では思っています。迷いもありつつ。
ちなみに公文と共働きは相性が良く(時間が決まっておらず学童帰りに一人で行ける、指定した枚数を不在時にやる練習ができる、成果が把握しやすい)、かつ公文の退屈さ・問題量・反復の多さ・うんざりするような計算量は他のドリルでは代替できないので、公文も素晴らしいです。
ざっくり公文で一日10枚、朝学習と親不在時併せてこなせるなら、問題ないのではなかろうか。小1次男は今現在、寝ちゃってこれができていないので、ちょっと心配です。

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