今日でSAPIX4年お盆休みも終了ですね。
BBQやプールなどそれなりに遊びました。母疲労困憊…今日からも出勤…。
そして下剋上算数(基礎編)100回分がようやく終了しました!
祝!すごく嬉しい!
小3の10月開始ですので10カ月かかっています。
たぶお式→自由自在算数の基礎的なもののみ→下剋上算数基礎編・たぶお式併用→下剋上算数基礎編のみの経過をたどり…



その後SAPIX4年国語が偏差値50を切り、国語比率を上げたため一カ月やらず…
紆余曲折ありましたが、やってよかった問題集でした。
メリデメですが…
〇全100回、1回あたり10問。うち3問は計算問題(計算の仕方の工夫あり)でバランスが良い。
〇1回の目標時間は10分。飽きない量でちょうどよい。
〇問題の組み方が秀逸。ほんの少しずつ難しくなりつつ、反復も織り交ぜられている。
〇全100回やるうちに、なんの分野が苦手かがわかってくる。
◎テストっぽく取り組めるので、書き出して解く、などの模範的な解き方以外の解き方で解く練習にもなる。
×時間がかかる。
×最初のうちは全く歯が立たないので絶望的な気分になる。これをやった後にはもう勉強終了になる(我が家)
×目標時間(10分)では到底終わらず解くのに30分くらいはかかる。正答率が低い子(我が家)のトータルの取り組み時間は1時間弱か?
×同一分野積み上げ式ではないので、効率は悪い。
×できるようになったという実感がわからない。
×正答率が低い子(習熟率が低い子)は親の伴走が必要なのではないかな(我が家)。
×本人のやる気がないと空欄で終わる。正答率が著しく下がることに。
こんな感じですね。我が家は1回~70回くらいは親の完全伴奏でした。最後のほうは自分でできていますが、小4なので1年近くかけても焦らずに取組みができました。直前期にやってここまでできないと焦ってしまうかも。
今後ですが、難関校受験編に進むことと迷いましたが、基礎編二周目をやることにしました。
まだ二周目に入ったばかりですが、正答率は一周目5割→二周目8~9割、かかる時間は見直し込み一周目50分→二周目30分ほどで進んでおります。
三周目、ドリル的に10分で6年でやる、とかでも素敵かもしれません。
SAPIXの量も増えているので、家庭学習といえる大物はこれで最後かもしれませんね。あとは塾にお任せ、になるのかも。母もこれらの取り組みの過程で基礎レベルの中学受験算数は完全に思い出しました。楽しいよね~中学受験算数。長男はそろそろ自走させ、次は次男にいってみようか!
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